ここは昭和55年(1980)までNHK教育で放送されていた「みんなの科学・たのしい実験室」を懐かしむホームページです。当時のメモをもとに番組の放送内容を紹介します。

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#531214 ICミニ電子オルガン
出演:古関義幸さん(科学実験グループ)

▲タイマーIC555を使ったオルガンです。トランジスターなどで発振器をつくり,抵抗値を変えて電子オルガン・というのは電子工作の定番ですが,この放送ではIC555を使うことで非常にシンプルになっています。スピーカーも直接駆動できるんですね。
発振器の回路が簡単になった分,ビブラート回路が付け加えられています。左の47kΩのボリュームがビブラートのスピード・右の10kΩがデブスでしょう。
問題はキーボードですね。良い抵抗を使わないと音程がおかしくなってしまいます。指定でも誤差5%となっています。
#531214 ICミニ電子オルガン回路図

 - - -

※爐澆鵑覆硫奮忰瓩慮豢腓慮〆中にトドリーさんという方のすばらしい作品を発見しました。番組では2オクターブまでの拡張方法は解説していたようですが,これは何と3オクターブ半! それになんといっても,かのミニムーグ的な筐体およびキーボードまで作り込まれています!とても中学生の時の作品とは信じられません!まずはじっくりとご鑑賞ください。
※2006.3現在,ウェブサイトは閲覧できないようです。ソースと画像ファイルは個人的に保存しているので,トドリーさんの了解がとれましたら公開させていただけるよう,お願いしてみます。
○トドリーのホームページ
 燹瓮肇疋蝓次瓩量簡語へ瓩涼罎
 爍坑糠2月23日へ『自作オルガン』
http://www.asahi-net.or.jp/~vr5h-okn/990223yume-olgantext.html

(1999.10.16Nishi)

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YouTubeにこの放送がアップされていました。私は本放送を見ていませんが、当時がとても懐かしく思い出されました。
| yagi | 2018/11/11 5:11 PM |
citronさん、コメントありがとうございます!
後々、ショルダーキーボード、ギターシンセなるものは登場しましたが、フレット部分をキーボード風にするというデザインは斬新ですね。しかも、スチール弦の導電性を利用してスイッチにするというのも、優れたアイデアです!
写真が残っていましたら、ぜひご披露を!
| Nishi(管理人) | 2012/12/04 8:22 AM |
私はこれは確か始めてエッチングで作ったものです。
友人からもらった白いフォークギターにノコギリやらドリルやら駆使して内臓させて、キーボード風のエッチングを施したベーク板をネックに貼り付け、弦にコモンをつなぐと、そう、タッチするだけでピープー奏でる不思議楽器に…
ギターをくれた友人に自慢気に見せたら微妙な顔。…あっ、コードって押さえられなくてさあ…ごめん。
ビブラートを深く遅くで、バルタン星人!それだけウケたっけ。
因みにギターシンセなるものが海外で数年後に出て来るんですが、俺もっと前に作ったよと吹聴していたのは言うまでもありません。
以上くだらなくて申し訳ありません。
| citron | 2012/12/04 3:59 AM |
kamideさん,コメントありがとうございます。
回路図に指定してある抵抗値もそもそも近似のものですし,その上±5%といえば,確かにかなり狂ってきますね。しかもすべて直列ですし。もっとも直列だと誤差は平均化されるでしょうか?
そういえば,私も以前ボコーダーを自作したとき,12種の定数で10本ずつの抵抗を±1%でそろえる必要があり,苦労しました。

でも,プリント基板をテスター棒でつついて出てきたあの「節はずれ」の音は,なんだか懐かしいです。
| Nishi | 2007/02/28 9:55 AM |
誤差が5%もあると、計算上、半音近くずれます。音階の周波数は、2の(1/12)乗倍 = 約 1.06 倍 = 6%増しで半音上がります。

ですから、誤差5%以上のパーツでは表示値に頼れません。音を出しながら微調整できる手段を用意しておく必要があります。例えば、細かい値の抵抗器を別に用意したり、可変抵抗器に置き換えたり。

もしどうしても表示どおりの正確な値が欲しい場合、誤差2%以下(できれば1%)のものが必要になります。

中学生から高校生の頃、555 で電子オルガンを作ってみたことがありますが、このときも実際に音を出しながら、細かい値の抵抗器を直列につないだりして、苦労して調律した覚えがあります。このときは、ジャンク基板の部品取りで蓄えておいた多種多様な抵抗器を活用してしのぎました。
| kamide | 2007/02/25 9:48 PM |









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