ここは昭和55年(1980)までNHK教育で放送されていた「みんなの科学・たのしい実験室」を懐かしむホームページです。当時のメモをもとに番組の放送内容を紹介します。

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#540503 ニッケルメッキのペンダント
出演:長谷部裕之(科学実験グループ)



▲銅板で作ったアクセサリーにニッケルメッキをかける実験です。

ニッケルはステンレスをもう少し明るくしたような銀色の金属です。硬さは鉄と同じくらいですが,空気中でもさびにくい性質をもっています。

メッキされるほうの銅は柔らかいので,0.3〜1.0mmくらいの板であれば,金切はさみで自由な形に切り抜く事ができます。それ以上の厚さのものでも,金工用の糸ノコで簡単に加工できます。模型工作で使われる,銅合金の"しんちゅう"に比べれば,非常に柔らかい。
きれいなツヤのある作品にするには,下地の銅をきれいにしておく事が肝心です。下地のキズはメッキをかけても埋まりません。ヤスリやサンドペーパーで十分に仕上げておきます。

また,メッキ中の電流管理も重要です。速くしようとするとメッキ肌が荒れるようです。残念ながら具体的なデータは手元に残ってないので,実際にどうしたら良いかをアドバイスする事はできませんが,もし実験される方はいろいろ研究してみてください(^^)。
(1999.10.24Nishi)


【補】その後ニッケルがアレルギーを引き起こす事がわかってきました。ニッケルの装身具などで肌がアレルギーを起こす体質の方がいらっしゃるというものです。いうまでもありませんが,もしこの実験される方でニッケルアレルギーの方はご注意を・・・

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| Nishi | comments(2) | trackbacks(0) | ●S54年度
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やまとやまさん・コメントありがとうございます。
銅メッキはクロムメッキの下地に良く使われるようですね。クロムメッキされたロッドアンテナのメッキが剥がれて、下地の銅の色が見えていたりします。
| Nishi(管理人) | 2013/07/08 1:11 PM |
放送で言っていたか、ほかで聞いたか記憶が不確かですが、銅はめっきされやすい金属だそうです。なので鉄にめっきするときはまず銅めっきしてから他の金属をめっきするそうです。
| やまとやま | 2013/07/08 10:32 AM |









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