ここは昭和55年(1980)までNHK教育で放送されていた「みんなの科学・たのしい実験室」を懐かしむホームページです。当時のメモをもとに番組の放送内容を紹介します。

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#530302 回転筒飛行体
出演:水谷紀雄さん

5303002 回転体飛行体
▲マグヌス効果を利用した,変わった形状の凧の製作です。
マグヌス効果とは,
『回転している物体に流体の流れがあたると,物体には流れと回転軸の方向に垂直な向きの力が働く』
というものです。野球などのボールがカーブするのも効果によるものです。

通常狢瓩箸いΔ班圧により揚がるものですが,この凧は風圧で揚がっているものではありません。強いて言えば揚力か? とするとこれは狢瓩箸聾討戮覆なってしまう。それでこの放送の題名の牴鹽湘飛行体瓩箸いμ樵阿つけられたのかも知れません。
※参考: 昭和48年(1973)9/28放送 凧飛行機

私はこの凧を2回製作しています。ぎっ・ぎっ・ぎっ・ぎっ・と回転音を発して飛ぶ姿は一種異様で,非常に目をひきます。
もし再現実験しようという方,上のメモでは構造や寸法などちょっと判りづらいと思いますので,不明のところなどはお尋ねください。
なお両側に円形の安定板がついてるせいで大変かさばり,乗用車などでは運ぶのがきつそうです。マジックテープ・ベルクロなどを使い,取り外し式にすると良いかな?と思います。
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残念ながら私は見逃しましたが,みんなの科学の後継番組の「やってみようなんでも実験」の2000年2月6日放送で『回って上がれ! 不思議なタコに挑戦』という放送があったようです。おそらく同種のものでしょう。

また,アメリカの科学教材通販の会社・エドマンド社のカタログに右のような物がでていましたが,これまた同種のものだと思います。こちらは中央に安定板があります。
デザインとしてはこのほうがすっきりしていますが,みんなの科学版のほうは地面に置いて1人で離陸操作ができる利点があります。エドマンド社のほうはだれかに持ってもらわないと離陸できないでしょう。

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ホームページを検索していて,Mitaniさんという方がご自身の『Studium』というウェブサイトで牴鹽湘飛行体瓩鮴什遒珪匆陲気譴討い襪里鮓つけました。

が,残念ながら2002.5月でサイトをやめられる・という事で,そのページをスクリーンショットでご紹介させていただきます。
(Mitaniさん,ありがとうございました)

※これが放送されたのはS53の3/2です。最上部メモにある12/27なる日付は再放送のもののようです。
(2000.09.03 Nishi)

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> Kazuhiro Yagishitaさん
コメントありがとうございます。
これは本当に面白い「凧」ですね。
ちなみに,本文中のMitaniさんがYoutubeに飛行中の画像をアップされています。「回転筒飛行体」で検索すると見つかります。
| Nishi | 2007/12/21 6:04 PM |
 冬休み明けに開催される幼稚園の凧揚げ大会に、この凧を作って参加しました。場所は清水の三保海岸で、静岡地区の幼稚園の合同企画です。

 自分はこの番組を見ましたが、メモは残っておらず、当時の記憶だけに基づいて作ってみました。すでに2人目の子供の時と合わせて3回ほど使いまわししておりますが、洋凧にも負けない糸引き角度で揚がります。風を受けて回転が上がり、4〜5rpsくらいになったところで十分な揚力が得られる様です。但し、両サイドの円盤(整流板?)の取り付けが重要で、これがフレームからはがれてくると、水平を保つ能力がなくなり、墜落します。

 この凧揚げ大会では、主催者側が地元の「珍しい凧保存会」なる方々(かなり年配の方です)を招いて、見たこともない凧のエキシビジョンをやっておりますが、その会の方からも「何ですかこれは?」と聞かれました。
| Kazuhiro Yagishita | 2007/12/18 12:51 PM |









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JKA通信060705-02(回転凧アラカルト)
JKA通信060705-02(回転凧アラカルト)回転凧といえば、動きのある凧として色々の方が取り組み、これまでにもユニークな形や構造の凧が考案されてきました。回転凧とは 横い糸巻きのような形の変わった凧があります。一見凧だとは思えないような形ですが、風を受け回転す
| ラインフリーク「伝播倒錯者」 | 2006/07/05 6:23 AM |








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