ここは昭和55年(1980)までNHK教育で放送されていた「みんなの科学・たのしい実験室」を懐かしむホームページです。当時のメモをもとに番組の放送内容を紹介します。

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#481206 凧カメラ
凧カメラの凧
▲凧にカメラを取り付けて空撮をしようという実験です。

この実験のポイントは2つあります。ひとつは離れたところにあるカメラをいかにコントロールするか。もうひとつが,カメラを揚げるパワーの凧をいかに作るかという事です。

カメラについてはさらに,
 1.ピント合わせをどうするか?
 2.露出をどう調整するか?
 3.シャッターをどうやって切るか?
 4.フィルム巻上げをどうするか?
の3つの問題がありました。カメラと言えばデジカメの現在からは想像できない不便さです。
この頃のカメラにはオートフォーカスはなく,手でピントを合わせていましたし,露出もこれまた基本は手で合わせる。そのための露出計すら付いてないカメラも珍しくない。さらに,ワインダーは高級1眼レフのオプション機能・という状況でした。

ただ,リコー製の「オートハーフ」というシリーズで,単玉レンズの固定焦点式でピント合わせが不要で,自動露出式,なおかつゼンマイ式のワインダーが付いたカメラが発売されていました。これを使うことで問題の3つは解決。 あとシャッターはラジコン装置で遠隔操作です。

次に凧ですが,図にあるようなものを紹介していました。「ドイツで新たに開発の,骨はたった2本で糸目も2本だけ。おまけに足も不要の手軽なたこ」という触れ込みでちょうどこの頃紹介され始めていたものです。どれくらいの物を揚げられるかの目安が書いてあります。d屬箸いγ碓未任垢,10cm角が1d屬任后

ただこの形式の凧ですが,管理人は今まで何度も作って飛ばしましたが,安定して揚がった事は一度もありません。揚がったとしてもちょっとした風の勢いの変化で絶対回転して落ちます。何が悪いのか未だに原因がつかめず,とにかく相性が悪いという感じです。

 → リコーオートハーフ / wikipedia
(2000.03.05 Nishi)

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| Nishi | comments(5) | trackbacks(0) | ●S48年度
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自分もこのタイプの凧は大きさを変えて何種類か作りました。一番大きいのは黒い大型のゴミ用のビニール袋を材料に(カメラ等のペイロードは無し、単に凧揚げ用として)。ただし、nisさんがおっしゃるように足を付けないと安定しませんでした。足は、材料のビニール袋の切れ端を使いました。この凧を上げていると、周囲からは異端のまなざしで見られたのを覚えています。
| う | 2018/06/06 12:38 PM |
nisさん、コメントありがとうございます。
やはりこの凧、安定が悪かったですか。良く子供向けの工作教室などで小型のものをよく見かけますが、せいぜい数m程度糸を繰り出し、走って飛ばしてる程度ですね。
一度、大型のものをしっかり飛ばしている所を実際に見てみたいものです。
| Nishi(管理人) | 2015/02/28 11:18 AM |
たこは実際に作ってみましたが安定が悪くやむなく足をつけ安定させました。低いところは風が変わりやすいのと、たこを地上におろさずカメラを回収しまたシャッターをセットできるようたこからずっと手前にカメラをつるすつもりで実験し糸も最長400mまでやってみました。しかしながら家に軽量、安価なカメラがなく、かつ歴然とした父の所有物なので実現に至りませんでした。
| nis | 2015/02/27 9:50 PM |
凧に直接カメラを搭載するのではなく、揚げ糸の途中にカメラをぶら下げていたのが、うまいなあと関心した覚えがあります。また、その時に紹介されていた凧は、平行に骨を2本つけるだけなので、大きなモノでもクルクルと丸めて運べるという設計で、その凧だけは、縦横の比率を保ったまま、大きなものや小さなものを何個も作りました。
| リンキュ | 2009/11/09 4:36 PM |
こんにちは。
この放送はなぜか印象に残っています。
最初、中学生くらいの男の子の実験談がありました。結構大きなカメラを凧(記憶では和凧)に載せて、シャッターはゴムかバネの力で押していたように記憶しています。そして、シャッターを押すタイマーには線香の火を使っていたのが印象的でした。もちろん撮影は1回ごとです。
その後出てきた、ゲストの先生は、小形のカメラと、電気仕掛けのシャッター機構を使っていました。前の中学生の努力に比べると・・・。
| yagi | 2006/03/11 8:06 PM |









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