ここは昭和55年(1980)までNHK教育で放送されていた「みんなの科学・たのしい実験室」を懐かしむホームページです。当時のメモをもとに番組の放送内容を紹介します。

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#481025 ボンボン菓子
▲ウイスキーボンボンというチョコレート菓子がありますが,今回はそのチョコレート部分がないお菓子を作ります。
砂糖の殻の中に洋酒が入ったお菓子です。ウィスキーボンボンはこれをチョコでコーティングをしたものです。
下が当時の作り方のメモです。
481025_ボンボン菓子
グラニュー糖・水・ウイスキーの混合物が原液になります。
グラニュー糖と水の3:1混合物を110℃まで火にかける・とあります。110℃なので普通の100℃の棒温度計ではだめで,てんぷらなどでも使える調理用の温度計が必要です。
そのあと60℃まで冷めたところで,ウイスキーなりブランデーを投入し暖めるようです。たぶんアルコール分を飛ばす工程だと思います。洋酒の分量は明記されていません。
この原液をカタクリ粉の型に入れ固めます。カタクリ粉の代わりにコーンスターチを使うこともできます。そのまま一晩乾燥すれば分離して,糖衣の中にウイスキーが入った,ボンボン菓子のできあがり・というわけです。

が・しかし!当時2回作ってはみたんですが,いずれも失敗! 型に流し込むと原液にどんどんカタクリ粉に溶け込んできてしまう・・・。あれっ?と思いつつもわずかばかりの希望を持ちつつ,翌朝掘り出して見れば案の定,粉っぽい砂糖のカタマリしかできてませんでした。全く分離していない・・・。
カタクリ粉の乾燥・暖めがたりないのか? この「暖める」という理由が思いつきません。また固め方が弱かったような気もします。
洋酒の混合比率がまずいのか? 確か溶けた砂糖液と1:1の割合でしたが,多すぎたのかもしれません。
その後2度と検証実験してないので,未だに原因不明です。

S54.5.17の放送で似たような"チェリーボンボン"の作り方を放送していますが,こちらの方は問題なく成功しました。(ただし時間はかかります)
興味のある方は,そちらから試されたほうが良いかもしれません。

(1999.12.12 Nishi)

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uchinanさん>
コメントありがとうございます。
私が調べた限りでは,「ボンボン菓子」を作ったのはこの回のみなので,録音日時は昭和48年10月25日で間違いないと思います。
みんなの科学では,電子系の工作は類似内容のものが何回か繰り返して取り上げられますが,食べ物系は1回限りの事が多いようです。人気が無かったのでしょうか。
| Nishi | 2008/06/25 10:58 PM |
お久しぶりです。
昔のカセットテープを聴いていたら、「みんなの科学」の録音が見つかりました。内容からすると、この回の録音だと思われます。
Nishiさんのメモ書きと録音内容が一致しますから、間違いないでしょう。
これで、録音した日付が判断でき、カセットテープリストの記録に役立ちました。ありがとうございました。
この件に関して、ブログに書かせて頂きました。
| uchinan | 2008/06/22 4:20 PM |









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